FC2ブログ

タイトル画像

自分の罪。

2017.03.15(03:03)

僕は今までしてきた事の過去の中でもの凄い罪悪感に悩まされる事が

々有る。

仕事が嫌ですぐに逃げ出した日々。

病気になって、幻聴が聞こえ止まらなくなり、手の腱を切った時。

自分が死んでしまうんじゃないかと思い、恐怖に慄いて、震えていた日々。

両親の事なんて、これぽっちも思っていなくて、散々、親不孝した日々。

3月11日の震災の日に、父ちゃんのお墓詣りをした。

11日は父ちゃんの月命日の日。

父ちゃんの墓掃除を済ませ、お花を供え、大好きだったお酒と・・

甘い物をお供えしようと思っていたのでしたが、←甘い物は父ちゃんが病気になって大好きになった物。

買い忘れた(^^;

しょがないな・・と思いつつ、お酒だけをお供えして、手を合わせていた時に

涙がポロポロとこぼれ落ちた。

自分は今まで何をやっていたんだろう・・

母ちゃんはもう殆ど、自ら「たろとおとだよ!」と言わなければ、分からんくなってしまった。

教えても3秒後には「あんた誰だっけ?」

母ちゃんは僕に随分、世話を焼いた。

あまりにも、うまくいかない時は、拝みやみたいな、宗教の一種に「僕には蛇が取り憑いている!」

と言われ、蛇を取り払う為には50万程掛るとか言われ、その拝みやに50万程、お金を払った。

そのお金は結局返ってきたけど、母ちゃんには、本当に心配をかけた。

父ちゃんは、普段、無口だった。

何も言わないし、僕の事などお構いなしだったのだが、お酒を飲んだ時を表情を一変させた。

僕が、エプソンにいた時に買ったバイクが、冬の手入れをしなくてボロボロになり乗れなくなって

ゴミ化していた時に、「あの、バイクいつまで家に置く気だ!」

父ちゃんは酔った勢いで僕を責め立てた。

400CCのバイクだったけれど、車検を通さなければ、いつでも治せるという単純な理由で

暫く放置していたが、全く僕は治す気がなかった。

いろんな事で散財して、無駄遣いする僕。それを怒る父ちゃん。

そんな父ちゃんを生前、馬鹿にしてはたりない程、責め立てた僕。

父ちゃんの苦労をその時は幼稚すぎて何も分からなかった。

家族の為に一生懸命働いていた姿とか、沢山の財を残してくれた父ちゃん。

そんな想像ひとつ出来ないで、父ちゃんは白血病で64歳に死んでしまった。

それから何年後かな・・・7年前位に母ちゃんが可笑しくなってしまったのかなぁと思った。

でも、僕は暫くの間は母ちゃんに

まかせっきりだった。

ゴミ出し、買い物、ご飯の支度。

無職だったとおもうけど、随分と年を取ったクセに、相変わらず幼稚な人生だった。

母ちゃんは、段々といろんな事が出来なくなった。

ゴミ出しの区別が付かないし、買い物とかの細かな勘定が出来なくて小銭で財布はパンパンに

なった。

ご飯もなんだかいつもと様子が違う日々が続いた。

徹底的な事件が起きた。

それは明らかに誰か見ても可笑しいという行動だったし、もう完璧に壊れてしまったと思った。

説得して説得して何とか診療内科に連れて行った。

CTを取り、「アルツハイマーの中度まで進んでいます」

と言われ、母ちゃんと一緒に同席して聞いていたが、母ちゃんは訳が分からず何度も医者に聞く始末・・

車の運転がもう出来ないと告げると、母ちゃんは狂った様に、じゃあ死ぬから・・・というのをなんとか抑えた。

段々といろんな事が出来なくなった。

徐々に徐々に認知症は進行していく。

僕は、段々と母ちゃんの面倒を見なければという自覚にようやく目覚めた。

母ちゃんの事は大好きだった。

マザコンと言われてもお構いなしだが、段々と段々といろんな事が出来なくなる

母ちゃんを支えようと自分なりに頑張った。

いろんな事を考えた。

もしかして、父ちゃんが僕をしっかりとさせる為に、母ちゃんをわざと認知症という病気に

追い詰めたのかとも考えた。

母ちゃんを支えようと思った。

父ちゃんが亡くなった時に父ちゃんの偉大さを、殆ど感じづ、涙一つもろくに溢さないで

葬式を終えた自分が恥ずかしかった。

母ちゃんは日に日に手に負えなくなった。

それは、明らかにストレスがかかり、僕が3回程、入院するまで追い詰めた。

兄貴は山梨から、仕事が忙しい中駆けつけてくれた。

皆の友達、親友達に「母ちゃんと心中するかも」というのが警察に伝わり

ケアマネさんと保健師さんが動き、母ちゃん〇〇病院に入院する事になった。

それから、母ちゃんの介護から解放された。

有り難かったという気持ちと淋しさが入り混じった。

今、タイミング良くグループホームが空いたけれど、母ちゃんは本当に進んだ。

区分変更をかけて欲しいというグループホームの訴えで、もう足腰は丈夫だけど

介護4でもおかしくないと言われ、確かに母ちゃんの状態を見ているとそうだろうと

感じる事が多々、有る。

もう、会話が成立しない。

3秒前の事すら覚えていない。

椅子にはまともに座れない。

ご飯をおもちゃの様に遊ぶの。

この間、自分の部屋でオムツ脱いで放尿したみたい。

服を着るのはまともに出来ないのに、何で脱ぐという行為はすぐ出来るか

不思議だ。

全て、僕に過去の罪があったから。

こうして僕に今、降りかかっているのだろう。

僕は母ちゃんの事が大好きなんですよ!

たまに会いに行くと「あいっでけ~」 「逢いたかった~」という

涙ぐむ優しい母ちゃんが。
スポンサーサイト

未分類 トラックバック(-) | コメント(6) | [EDIT]
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2017/03/15 11:52】 | # | [edit]
鍵コメさんへ

とても辛い事だけど、今日、用事で、グループホームに行って、母ちゃんの様子を見てきましたが、とても、元気でしたよ^^

進んでしまったけれど、認知症の定めだし、いつまでも長生きしてほしいという僕の気持ちは変わらないです。

後悔しても始まらないし、たまには家に連れて来て、一泊でも・・と思っています。

介護のプロの彼女も出来たし^^

只ね・・過去に散々な親不孝をしてしまったのは、いつまでも僕の脳裏から消えないし、それを背負って、母ちゃんを末永く見守りたいな~と思っています。
【2017/03/15 18:10】 | たろとおと #- | [edit]
のりくんは今まで自分のこともそうだけど、大変な思いをしてきたね。
お父さんもお母さんものりくんを育て上げて、いろいろ大変なことも乗り越えてきたと思う。心配たくさんかけたけど、いま、お墓参りしたりお母さんの介護したり、それを見て、感じて、いつもありがとうって言ってくれていると思うよ。
私一緒にお墓参り行って、お父さんが穏やかに見守ってくれていると感じた。きっとお母さんのことも見守ってくれてるよ。
のりくんには私がついている。一緒にこれから頑張っていこうね(*^^*)
【2017/03/15 20:55】 | まり #- | [edit]
まりたんさんへ

まりたん、有り難うー^^

彼女です!!

いつも、美味しい料理や、誕生日のプレゼント、夜勤明けなのに、疲れているのに、僕の酒好きに、いつも付き合ってくれましたね(^^;)

僕はね。いつまでも大事にしたいの。

どんな時でも、優しいまりたんが大好き♡

僕は基本的に攻撃的な人間ではないと思ってます。

僕が攻撃的になるのは、自分が?と思った人だけだよー。

いっつもいっつも優しいから、大好きです♡


何も不満なんてないから。

僕は浮気なんてしないし、そんな甲斐性もないからw

心配しないで~。

これからも、末永く宜しくお願い致します^^

いつかドレス着て、写真取れたらいいね^^

あ!ピアノ得意だから、バンドでも組みたいな~

ちょこちょことギターの練習はしておりますです(^^;
【2017/03/15 21:18】 | たろとおと #- | [edit]
あらまぁー。
おのろけごちそうさまでした。。♥

人には 後悔っていっぱいあるよね。
悪かったことや、赤面することも。

【2017/03/15 22:16】 | おこちゃん #- | [edit]
おこちゃんさんへ

のろけちゃってごめんね(^^;)

あまりののろけっぷりに、今、まさに後悔して

赤面していますw
【2017/03/16 09:16】 | たろとおと #- | [edit]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する